今日は午後からClinical Pathogenic Conference という症例検討会議が行われました。
そのとき久しぶりに私を含め編入生3人が一番後ろに並んで座りました。。私以外は東大、北大にゆかりのある方で非常に優秀なのですが、どうやら臨床研修は外病院に出て行くのは当然として、どうや研修後もここの大学に帰ってくるつもりはあまり無いとのこと。。
最近特に思うのですが、私のクラスメートも先輩も、よく勉強して優秀な人は卒後ほとんど学校には残っていなかったり、残るつもりはないといいます。(かくいう私もあまり残るつもりはありませんが・・・)。
どうやらその原因は
①残っている研修医のレベルが低い、
②病院実習で各科を回っていても教育に情熱を感じられない
ということらしいです。
逆にどうしようもない連中が外病院見学などは一切せずに、病院実習すらサボりまくっている現状で、彼ら(←結構多い(x_x;))は100%大学病院に残るでしょう(っていうか大学病院にしか残れない・・・)
このままではうちの大学病院はダメ医者の巣窟に・・・
大学病院側もしっかりと体制を整えないと将来的には大変なことが起こるのではと考えてしまうこのごろです。。
医局について面白いブログを見つけました。。暇だったら読んでみてね。
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