医学部再受験 留学生

ある意味、究極の医学部進学

ただいま流行中?海外への医学部進学

こんにちは。先日本屋さんに立ち読みに行ったんですが、そこでなんと、日本で医学部受験に失敗した人のための、(と私が思っているだけですが・・・)

海外への医学部留学を勧める本を見つけました。。本日はそんなお話です。

 

どこの国への留学?

 海外といえばかっこいい感じですが、アメリカやイギリスなどではありません。。(アメリカやイギリスの医学部はある意味日本よりも難しいですし)。その行き先は・・・

 

 

フィリピンや東欧です。

 

 


ただちょこっとたち読んだだけなので正確な内容は覚えていませんが、一番の売りは、、、

入学が簡単であること!

 

 

 

英語とちょっとした基礎科目で入れていただけるそうです。

 

 

しかも、学費が日本の私立医学部より安いとのこと。。。

 

 

う~~ん、良い事だらけ???

 

 

東欧・フィリピン等への医学部進学の是非


私の意見では、なんだかんだと理由をつけて、安易に留学をするのは危険だと思います。。

まず、入試があまりに簡単だと、医学についていけない可能性が相当あると思います。現に日本の医学部入試に合格した人の中でも結構ついていけない学生がいるのですから。。

さらに、日本の医学部入試を突破できないほどの英語の力では、医学を学ぶ前に英語の壁があること。。

そして、これがかなり決定的なデメリットだと思うのですが、先進国以外で取得した医師免許では日本での医療行為は認められない可能性が高く、さらには国家試験すら受験できるか怪しいし、受験できても元々の学力や医学環境を考えれば合格が相当厳しいということ。(ただし、不可能ではありません)。

医学部受験の業界というのは相当にお金が飛び交っているというのも事実だと思います。私も少しだけ医学部受験業界に身をおきましたが、開業医の先生やその奥さんが子供を医者にしようとする情熱は半端じゃありません。逆に受験生にやる気がないことが多いのですが・・・。

そんな場合はいくらでも子供にお金をつぎ込みます。。常識では考えられないくらいのお金をどんどんつぎ込むのです。。

おそらくこの海外医学部留学を勧める人たちも、この医学部受験マネーを狙っているような気がするのですが、、医学部受験もとうとうここまできたな~~という感じでびっくりです。。

私は、とにかく医師を目指す人には、日本の医学部に進学することをお勧めします。

ではでは。。

 

【2020年6月追記】

医療の現場を見てみると、ごく稀にですが、東欧の医学部を卒業し、研修医採用試験を受けに来る学生をちらほら見かけました。

国家試験受験資格が絶対にもらえないわけではなさそうですが、やはりなぜ海外の医学部へ?と不思議がられます。

いろいろな理由はありますが、まだまだ可能な限り、日本の医学部の方が良さそうです。

(最近の大学病院事情を知りたい方は、一人前になった後のこちらのブログをどうぞ。)

 

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