法医学の講義(医師免許をもった法曹の方々)
今回は法医学のお話です。
今日は日大の教授がわざわざやって来て医療ミスと裁判の話をしてくれました。医療ミスのビデオを観て医者と看護婦の責任(民事・刑事・行政)について問題を解かされました。不幸なことに、僕の解答が先生の目に留まり、黒板の前に出され、解答を書かされました。しかも証拠写真とか行って記念撮影されるし。。。どうやら卒業アルバムに載るらしいです・・・。はずかしい・・・。ガーン(- _-;)。。。
その先生は日大だけではなく、いろんな大学のロースクールでも教えているみたいで、東大や慶応にも教えに行っているそうです。(話も実務法曹の人っぽかったです。)
その先生曰く、なんと、医師免許を持った裁判官が1人だけいるそうです。東大法卒で新潟大学に再入学し、医学部在学中に司法試験合格。。。すげ====!!!!!
僕も心の奥で法曹界へあこがれているので、ぶっ飛んでしまいました。。あと、東大の医学部にも司法試験に通っていた5年生がいたそうです。
今日の講義を聴いて、最近なんだか人生守りに入ってしまっていることに気がつきました。もっと攻めないとな。。。医学部にいるからといって医者になるとは限らないんだな、実は。。
おまわりさんに絡まれた話
そういえば、2年位前に、おまわりさんに職質されたときに、刑訴法の知識があったので逆らったことがあります。おまわりさんは有形行使が拘束にあたることを知らず、僕が「あなた方がやっていることは法律違反だ!!」っと怒るとおまわりさんはぶちぎれて、おまわりさん3人に囲まれてしをいました。
僕もそこで引くわけにはいかず、「職務執行法第2条すらしらんのかーー!」っと怒ってしまいました。そうすると、おまわりさんは無理やりにでも警察署へ連れて行こうとする態度になってきたので学生証を見せて落としどころを探しました。(むこうは結局あやまんなかった。)
何がいいたいかというと、法律を使う時は知識だけではダメなのです。バッジがないと・・・。知識だけでは知識も実力もないぺーぺーおまわりにすら対抗出来ないことを思い知りました・・・
おまわりさんの中にも、知識がないのに国家権力をかさに来て威張っている人がいることも思い知りました。。。皆さんもご注意を!
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