先々週、消化器内科での実習時に教授外来を見学させて頂きました。とても優しくフレンドリーな教授だったので、患者さんが途切れたすきに健康相談しちゃいました。。実は私、ピロリ菌陽性なので(T T)。。そしたら教授が後日直々に診察および内視鏡をしてくれるという話になりました。。
そんでもって後日っていうか先週、小児科の助教授回診すっぽかして朝から外来で他の患者さんと順番待ちをしてました。
白衣着て・・・
しかも聴診器ポッケに入れ、医学書片手に待合席に座っていたので、周りの患者さんからの視線が・・・。(´д`lll)
2時間くらい待った後、教授の診察を受けて、内視鏡検査室に直行!!教授は忙しいので消化器内科実習でお世話になりまくった先生が内視鏡をやってくださるとのこと。
通常内視鏡をするときはホリゾンという薬でセデーション(日本語だと沈静化かな?とにかく意識を朦朧とさせること)をかけるのですが、そのときに先生が、
’○○君、体大きいからホリゾンサービスしとくね(笑)’
私はキシロカインゼリーで咽頭麻酔中だったので喋ることができず、ブスッとホリゾンを注射されてしまいました。
すると、1分もたたないうちに眠気が。。。いつのまにか口の中には内視鏡が。。。そしていつの間にか終わっていました。。。しかも終わってすぐに立とうとしても足がふらふらして立てないし、体が重たくてあんまし動かせず、セデーションとはいったいどんなものなのか思い知りました。。。その後ふらふらしながら小児科病棟に戻っていきました。。
いや~~、患者さんの苦労を知ることのできた貴重な体験でした。
余談ですが、患者さんは診察待ちの時に○○先生はあ~だ、××先生はこ~だなどなどお医者さんのはなしに花を咲かせていました。しかも結構見るとこみてるな~~という感じでした。。そんなわけで患者さんへの態度には気をつけましょ~~
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